この記事の要点:ジンズ・Zoffが1.76レンズを販売停止。原因は原料メーカーの設備トラブルで、再開時期は未定。標準レンズは影響なし。
【まず最初に:高屈折率レンズが品薄でも慌てなくて大丈夫】
標準レンズ(1.60/1.67)は通常通り供給 → ほとんどの人は影響なし
強度近視の人は「1.67+小さめフレーム」で厚みを十分カバー可能
どうしても薄さが必要な人は、他チェーンで1.74レンズ在庫を確認
納期が延びる可能性があるため、必要な人は早めの注文が安全
まずは上記を押さえておけば、今回のニュースで慌てる必要はありません。

この記事でわかること
ジンズ・Zoffが1.76レンズを販売停止した理由
販売再開が未定となっている背景(原料メーカーの設備トラブル)
高屈折率レンズ(1.74/1.76)の供給リスクと改善見通し
ユーザーが今すぐ取るべき現実的な対策
標準レンズ(1.60/1.67)が影響を受けない理由
【2026年5月最新】ジンズ・Zoffが1.76レンズ販売停止|再開未定の背景
2026年5月、国内大手メガネチェーンで屈折率1.76の極薄レンズが相次いで販売停止となりました。これは、本記事で整理してきた「高屈折率レンズ供給リスク」が、ついに店頭レベルで顕在化したことを示しています。
今回の動きは、以下の日経ニュースで報じられています。
ジンズやZoff、薄型レンズ販売停止 原料メーカーの設備トラブル(日経新聞)
主要チェーンの動き:ジンズ・Zoffで1.76レンズが一時停止
ジンズ(JINS):公式サイトで屈折率1.76レンズの販売停止を告知
Zoff(インターメスティック):同様に薄型レンズの販売停止を案内
停止対象は「高屈折率レンズ」のみで、標準レンズは通常通り供給
原因:原料メーカーの設備トラブルと上流リスク
国内主要レンズメーカー(HOYA・Nikon・SEIKOなど)も、高屈折率レンズは原料依存度が高く、今回の設備トラブルの影響を受けやすい領域です。
上流:石油化学品(モノマーなど)の逼迫・価格高騰
中流:レンズ原料メーカーの生産停止・設備トラブル
下流:メガネチェーンでの高屈折率レンズ販売停止
販売再開時期が「未定」であることの意味
原料メーカー側でも復旧スケジュールを確定できていない
設備トラブル+石化品逼迫が重なっている可能性
供給正常化は従来想定より遅れるリスクが高まった
ユーザーへの影響:誰がどこまで気にすべきか
強度近視で1.74/1.76レンズを常用している人は影響が大きい
標準レンズ(1.60/1.67)利用者はほぼ影響なし
今できる現実的な対策:高屈折率レンズが必要な人へ
1.67レンズ+小さめフレームで厚みを抑える
他チェーンで1.74レンズ在庫を確認する
納期・価格の変動を前提に早めの注文をする
まとめ:高屈折率レンズは「慎重に様子を見る」フェーズへ
ジンズ・Zoffが1.76レンズ販売停止を公式発表
原料メーカーの設備トラブルが原因
再開時期は未定 → 改善見通しは後ろ倒しリスク
標準レンズは安定しており、一般ユーザーは慌てる必要なし
強度近視の人は早めの注文・代替策の検討が現実的
関連リンク|光学レンズ供給リスクシリーズ