やったことを記事にまとめつつ、勉強をしています。
この方法だとやった内容を確認できるからいいですね。
さて、Djangoを使うためにはPythonが使えないとだめらしいです。(当たり前)
なのでその基礎を先に勉強します。
Pythonの実行方式
インタラクティブモード
こちらはqtconsoleで1行入力ー>実行を繰り返していく方式です。
一つ一つの命令の動作を確認するにはいい方式です。
最初の基礎を確認するときは良い方法でしょう。
ファイル実行
ある程度の塊で完成した時には関係したものを実行する方法です。
モジュール単位などの集まった状態での動作にはいい方法です。
複雑なこと(2個以上の命令を実施)をするときには必須になります。
Qt consoleで命令を知っていこう
ここからはQt Consoleを使って、個々の命令について動作をさせて学びます。
まずはNavvigatorからQt Consoleを起動(Lanchをクリック)
起動が完了すると、コマンドウインドウが立ち上がる。
(ダメな場合はAnacondaを管理者権限で起動すれば行ける)
後は…コマンドを入力すれば、実行してくれる
コマンドを書く際の注意事項
・半角文字しか使わない
->全角文字は【全角文字の値】しかつかいません
・大文字と小文字は別扱い
・改行により1文が終了
・インデント昨日の使用は基礎
定数を扱う際の注意事項
・数値
・テキスト
->日本語の2バイト文字もOK(コードは不明)
・真偽値
->True、False
実際にQt Consoleを使って命令実行してみる
表示させる
print関数を使用する
>print('hello pyrhon!')
結果:hello pyrhon!
計算させる
数式を入力
>10 + 20 * 3 / 4
結果:25.0
テキストの演算 ※文字列扱い
'または"で囲うと文字列扱いになる
>( 'OK' + 'Ng' ) * 3 + 'End'
結果:'OKNgOKNgOKNgEnd'
真偽値も計算可能
True=1,False=0として算出する
>( True + True ) * True
結果:2
キャスト:値の型変換
整数キャスト:int( 値 )
実数キャスト:float( 値 )
テキストキャスト:str( 値 )
真偽値キャスト:bool( 値 )
合計値の整数部分だけ取り出す(キャストする)
>123.45 + 67.89
結果:191.34
>int(123.45 + 67.89)
結果:191
定数の計算を実施する
>'123' + 456 + True
結果:TypeError ※異なる型式の定数は計算できない
>int('123') + 456 + True
結果:580
>'123' + str(456) + str(True)
結果:'123456True'
比較演算
A==B:AとBは等しい
A!=B:AとBは等しくない
A<B:AはBよりも小さい
A<=B:AはBと等しいか、小さい
A>B:AはBよりも大きい
A>=B:AはBと等しいか、大きい
変数
変数名 = 値で設定する
>x = 100
>y = 200
>x + y
結果:300
変数への算術
a += b # a = a + b に同じ
a -= b # a = a - b に同じ
a *= b # a = a * b に同じ
a /= b # a = a / b に同じ
a //= b # a = a // b に同じ a/bの切り捨て
a %= b # a = a % b に同じ a/bの余り表示
a **= b # a = a ** b に同じ a^b
【更新履歴】
2022/12/03 新規作成