第3回では、クリック率を高める「ボタンとリンク」の動きについて学びました。ブログに「反応」があるだけで、一気にサイトとしての完成度が上がりますよね。

第4回となる今回は、記事の構造を分かりやすく伝える最重要パーツ、「見出し(h2・h3)」のカスタマイズに挑戦しましょう!標準の素っ気ない見出しを、CSSの力で「記事の顔」に変えていきます。
- 第11章:境界線(border)で見出しを仕切る
- 第12章:背景色(background)と角丸(border-radius)
- 第13章:疑似要素(::before)でアイコンを添える
- まとめ:見出しが変われば「読みやすさ」が変わる
第11章:境界線(border)で見出しを仕切る
見出しをデザインする上で最も使い勝手が良いのが「border(境界線)」プロパティです。上下左右、好きな場所に線を引くことができます。
例えば、左側に太い線を引き、下に細い線を引く「エンジニアブログ」でよく見かけるスタイルは以下の通りです。
/* 大見出し(h2)の左と下に線を引く */
.entry-content h2 {
padding: 10px 15px; /* 内側の余白 */
border-left: 8px solid #0000ff; /* 左側の太い線(青) */
border-bottom: 1px solid #ddd; /* 下側の細い線(グレー) */
background: #f8f8f8; /* ほんのり背景色をつける */
}
第12章:背景色(background)と角丸(border-radius)
中見出し(h3)などは、背景色をベタ塗りにして文字を白抜きにする「リボン風」や「タグ風」のデザインにすると、視覚的なメリハリがつきます。
/* 中見出し(h3)を吹き出し・カプセル風にする */
.entry-content h3 {
padding: 8px 20px;
background-color: #333333; /* 背景を濃いグレーに */
color: #ffffff; /* 文字を白に */
border-radius: 50px; /* 両端を丸くする */
}
これだけで、ゲームの「クエスト名」や「装備カテゴリ」を表示するような、パッと目を引くデザインになりますね。
第13章:疑似要素(::before)でアイコンを添える
少し高度なテクニックですが、見出しの前に小さな四角やチェックマークなどの装飾を自動でつける方法があります。これには「::before」という擬似要素を使います。
/* 見出しの前に小さなアクセントをつける */
.entry-content h2::before {
content: ""; /* 中身は空でOK */
display: inline-block;
width: 15px;
height: 15px;
background-color: #ff6600; /* オレンジのアクセント */
margin-right: 10px;
}
まとめ:見出しが変われば「読みやすさ」が変わる
今回は見出しの装飾について学びました。見出しは読者が「次に何が書いてあるか」を判断する道しるべです。
border(線)とbackground(背景)を組み合わせるだけで、無限にデザインのパターンは広がります。自分のブログのテーマカラーに合わせて、最高の「道しるべ」を作ってみてください。
次回はいよいよCSS編の最終回!「レスポンシブデザイン(スマホ対応)」の基礎について解説します!
【目次】Tomaのゲーム日記:HTML基礎講座シリーズはこちら
デザインを極めたい方へ
HTMLの次は、ブログの見た目を自由自在に操る「CSSデザイン集中講座」に挑戦してみませんか? 初心者の方でも、全5回で理想のブログデザインに近づける構成になっています。