Toma(とま)のゲーム日記

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赤い羽根募金で1.8億円消失|事務局長が2020年から横領か、監査も見抜けず…北海道共同募金会が会見

2026年6月15日、北海道共同募金会は記者会見を開き、赤い羽根共同募金などの寄付金について約1億8000万円の使途不明金があることを正式に発表しました。

事務局長による横領が疑われており、不正は2020年ごろから継続していた可能性が高いと説明されました。本記事では、会見で明らかになった新事実を速報として整理します。

北海道の地図を背景に赤い羽根のシンボルを重ね、「使途不明金」「不正会計」「共同募金会」の文字が並ぶサムネイル画像。

本記事は「続報」です。初報とガバナンス解説は以下から読めます。

この記事でわかること

  • 使途不明金が「約1億8000万円」と判明した経緯
  • 事務局長による横領の具体的な手口
  • 不正が2020年から続いた理由と隠蔽の仕組み
  • 監査が不正を見抜けなかった背景
  • 会長が辞任の意向を示した理由と寄付金への影響

2026年6月15日の会見で判明した新事実:使途不明金は約1億8000万円

北海道共同募金会は、これまで「1億円超」とされていた使途不明金について、記者会見で約1億8000万円に上ると説明しました。寄付金の管理口座と帳簿の残高に大きな差異があることが確認され、その差額が使途不明金として問題になっています。

事務局長による横領が疑われており、募金会は損害賠償請求や刑事告訴を検討しているとしています。

横領の手口:過大引き出しと私的口座への送金

調査を担当した弁護士によると、事務局長は以下のような手口で資金を不正に流用していた可能性が高いとされています。

  • 通帳から実際の支払いより多くの金額を引き出す
  • 自身が管理していたとみられる口座に募金会から送金
  • 帳簿外の取引を多数行い、資金の流れを不透明化する

これらの行為は2020年ごろから継続していたとみられ、長期間にわたって不正が行われていたことが判明しました。

なぜ2020年からの不正が長期間続いたのか

会見では、不正が長期間発覚しなかった理由として、事務局長による巧妙な隠蔽行為が指摘されました。

  • 年度末に取引業者から一時的に金銭を借り入れ、決算時点の帳簿を整える(決算後に返済)
  • 理事会の承認を得ていない議事録を作成し、それをもとに金融機関から借入
  • 帳簿外の取引を多数行い、資金の流れを複雑化させる

こうした「一時的に穴を埋める」行為が繰り返されたことで、表面的には帳簿が整っているように見え、不正の発見が遅れたと説明されています。

監査が不正を見抜けなかった背景

外部の会計士による監査が行われていたにもかかわらず、不正が見抜けなかった点についても説明がありました。

  • 帳簿上は年度末時点で残高が整っており、表面的な数字に大きな矛盾が見えにくかった
  • 理事会承認のない議事録が用いられ、金融機関との取引が正当なものに見えていた
  • 帳簿外取引が多く、通常の監査手続きでは追いきれない部分があった

この結果、外部監査でも不正を見抜けなかったとされており、ガバナンスと監査体制の両面で深刻な課題が浮き彫りになりました。

会長辞任の意向:組織としての責任の取り方

瀬尾英生会長は会見で、「皆様からお預かりした浄財を職員の不適切な行為によって失うことになり、大変申し訳ない」と謝罪し、しかるべき時期に会長職を辞する意向を示しました。

寄付金への影響:助成金の約5割を早急に交付へ

募金会は、今年度予定していた福祉事業への助成金について、事務費削減や積立金の取り崩しにより、約5割を早急に交付すると説明しました。

横領が確定次第、事務局長に対する損害賠償請求や刑事告訴を検討するとしており、法的な責任追及も視野に入れています。

よくある質問(FAQ)

Q. 今回の約1億8000万円はすべて横領されたのですか?

現時点では「使途不明金」とされており、すべてが横領と確定したわけではありません。ただし、事務局長による不正行為の疑いが強く、募金会は損害賠償請求や刑事告訴を検討しています。

Q. なぜ2020年からの不正が5年以上発覚しなかったのですか?

年度末に一時的な借入で帳簿を整える、理事会承認のない議事録で借入を行う、帳簿外取引を多数行うなど、隠蔽行為が重なったためです。その結果、外部監査でも不正を見抜けなかったと説明されています。

Q. 会長はいつ辞任するのですか?

会長は「しかるべき時期に会長職を辞する意向」を示しましたが、具体的な時期については会見時点では明言されていません。

Q. 1.8億円はどの募金から消えたのですか?

赤い羽根共同募金など、北海道共同募金会が扱う複数の募金が対象とされていますが、募金ごとの内訳や詳細は今後の調査や公表を待つ必要があります。

Q. 他の地域の共同募金会でも同様の問題が起きる可能性はありますか?

今回の事案は北海道共同募金会に限定されたものですが、この問題を受けて、他地域でもガバナンスや会計管理の点検が進む可能性があります。

注記

本記事は、2026年6月15日に北海道共同募金会が実施した記者会見、および各報道機関が公開した情報をもとに作成しています。会見内容は今後の調査や公式発表により更新される可能性があります。

記事内の数値・事実関係は会見時点の情報に基づいており、横領の疑いについては現時点で確定したものではありません。最終的な法的判断は、捜査機関および司法手続きによって決定されます。

本記事は特定の個人・団体を非難する目的ではなく、公共性の高い事案について事実を整理し、読者の理解を助けることを目的としています。

関連資料

本記事の内容は、以下の報道・公開情報をもとに整理しています。

更新履歴

  • 2026/06/15:北海道共同募金会の記者会見内容を反映した続報記事を公開。使途不明金「約1億8000万円」、横領の手口、2020年からの不正、監査が見抜けなかった理由、会長辞任の意向を整理。
  • 2026/06/15(リライト):見出し構成を検索意図に合わせて再整理し、FAQを拡充。会見内容の要点をより明確にしました。

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