今回も個人的メモ書きに近い記事です。
1か月無料だったのでGemini Advancedに加入した。実は画像生成AIに興味がありどのように使えばよいのか確認したいためだった。
今回、いろいろと試してみてその結果を記載していく。
Gemini Advancedとは?
Geminiに問い合わせた結果がこちら
Gemini Advancedは、Googleが提供する有料のAIサービスで、無料版のGeminiよりも高性能なAIモデル(現在はGemini 2.5 ProおよびFlash)を利用できます。
Gemini Advancedの内容:
・より高性能なAIモデル: Gemini 2.5 ProおよびFlashを搭載し、複雑なタスク、高度な推論、ニュアンスの理解において優れたパフォーマンスを発揮します。
・長文理解と処理: 最大100万トークンという広大なコンテキストウィンドウを持ち、長文のドキュメントや大量のコードを効率的に処理・分析できます。
・データ分析: 複数のスプレッドシート(Google スプレッドシート、CSV、Excelファイル)をアップロードして、データの処理、探索、分析、可視化が可能です。Pythonコードの編集・実行も可能です。
・高度な文章生成・要約・翻訳: より自然で質の高い文章生成、長文の要約、高精度の翻訳が可能です。
・コーディング支援: コードの生成、デバッグ支援などが可能です。
・画像認識・画像生成: 画像の内容理解や、指示に基づいた画像の生成が可能です。
Googleサービスとの連携: Googleドライブ、Gmail、YouTubeなどのGoogleサービスと連携し、情報を活用できます。
・Deep Research: Gemini 2.5 Proを活用した高度な調査機能により、示唆に富んだレポートや音声概要を生成できます。
・Veo 2 (近日提供予定): Googleの最新動画生成モデルを使って、テキストから動画を生成できるようになります。
・Google One AI Premiumの特典:
・2TBのGoogle Oneストレージ
・Googleフォトのプレミアム編集機能
・ダークウェブモニタリング
・Google Workspaceの高度な機能
Gemini Advancedの利用料金:
Gemini Advancedは、「Google One AI Premium」というプランに含まれており、月額2,900円(税込)です。
・最初の1ヶ月または2ヶ月は無料トライアルが提供される場合があります。
・2TBのGoogle Oneストレージも含まれているため、すでにGoogle Oneの有料プランを利用している場合は、よりお得に利用できます。
より詳細な情報や最新の機能については、以下の公式サイトをご確認ください。
Gemini Advanced - Gemini 2.0 で Google の最も高性能な AI モデルにアクセス
Google One のプラン: 追加の保存容量、AI 機能など
山盛りプランであるんだが…把握しきれない
初心者丸出しでどうしようもないが、いろいろできそうなのはわかった。
そして1か月の無料期間が過ぎると、毎月2,900円必要なのもわかった。
私が使えそうなのは…
結局のところ、今の理解力で使えそうなのはこちらになりそうだ。
・高度な文章生成・要約・翻訳
・コーディング支援
・画像認識・画像生成
なお、【Veo 2 (近日提供予定): Googleの最新動画生成モデルを使って、テキストから動画を生成できるようになります。】ということだから、こちらも試してみたい。
Veo2にアクセスしてみた
上記のような画面が表示されていることから8秒間の動画がテキストから作れるようだ。ちょっとしたショート動画を作ると面白いだろう。今度試してみよう。
画像生成をやってみる
画像生成に必要なこと
必要なことはいくつかある。
・英語or日本語が使えること
・~の画像を生成して、というリクエストを記載できること
・~の部分に具体的な記述ができること
実際に画像生成をしてみた
今回は「フライドチキン フェスのソーシャル メディア投稿と、よだれが出るほどおいしそうな画像を作成して。」にてリクエストをした。
結果できた画像がこちら。
画像サイズは1024x574ピクセルのカラー画像である。
確かにフライドチキンであり、間違いはない…が、後ろのスープは一体…謎である。
何となく、田舎駅と気動車の画像が欲しくなったのでもう一つ作ってみた。
「日本の田園風景が広がる地点にポツンと存在する駅舎とそこに停車している気動車の画像を作成して。」
鉄道マニアさんに見られたら、一発でこんな場所は存在しないといわれることが間違いない状態である。まぁ、空想上になるからその通りで間違いない。
が、ぱっと見ではそれなりの画像でありえそうな感じになるのがさすがである。
なお、画像サイズは1024x744ピクセルのカラー画像であった。
これからのシーズンは海のシーズンである!(独断と偏見)
ということで、磯部で釣りをしている画像を生成してみた。
「磯部で釣りをしていて、大物が釣り上がった瞬間の画像を買い画風で作成して。」
いや、何が悪かった…って誤字がある!誤:買い画風→正:絵画風
これか、この為か???と、なぜかにこやかなにーちゃんが生成されたのは謎である…
最後に誤字を直してもう一度作ってみる。
「磯部で釣りをしていて、大物が釣り上がった瞬間の画像を手書き風で作成して。」
今度はねーちゃんじゃねーか!というわけで失敗でした…
今度ゆっくり解析して、どうすればうまくいくか確認が必要です…( ;∀;)
追記
英文にしたらある程度うまくいった。
面倒だったので、Geminiで英文化してコピペ。
Create a hand-drawn style image of the moment a big fish is caught while fishing at Isobe.
まぁ、使えるレベルにはなったかな?