【注意事項】
今回は自分用のまとめを目的とした記事になっています。
皆様への情報提供が目的ではありません。専門的な知識は専門家(病院、リンク先HPなど)に相談ください。
さて、先月に胃と大腸の内視鏡検査を別々の日程で受診しました。
胃の方は生体検査も含め問題なし、大腸の方は生体検査で数か所グループ3との診断結果でした。
このグループ3という表現、さっぱりわからず会計待ちをしている間に検索して調べたのですがかなり誤解をしている人も多い模様です。
診断結果はグループ3
いつもお世話になっている、かかりつけ医さんからもらった診断結果がこちら(抜粋)
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています
お医者様からは次回診断までに、手術して除去するかどうか決めてきてほしいといわれました。
でも、すぐに手術しないとまずいの?という疑問が…
グループとステージの違い
グループとは何ぞや?
どうやら、結果を大きく分類している模様。
X(診断不適合材料)、1~5に分かれており、4以上だと癌の可能性が疑われるようです。
じゃぁ3はどうなんだといえば、ポリープができており放っておくと癌の素になるかもしれませんね~といった感じ。予防のために除去するのが一般的なようです。
↓こちらのページを参考にしています。
じゃぁ、ステージって?
こちらは癌の進行状態を表す指標になっており、0~4の5段階で表現されている模様。
大腸がんは大腸粘膜(ざっくり表現すると、内側の膜)から発生し、外側へ進行していくそうです。そして、それがリンパ節経由や外側を突破し他の臓器まで影響を及ぼしてくる状況になるとのこと。
これらを合わせて、大腸がんの進行度(T因子)、リンパ節への転移度(N因子)、他の臓器への転移度(M因子)と組み合わせて表現されるのが一般的な模様です。
個人的な感想として、資料を読んでいくとT<N<Mと重大度が上がっていく感じです。
↓こちらのページを参考にしています。
グループ3のポリープ除去は必要か?
ザックリとネットで資料を読み漁りましたが、医者が判断した場合には除去をするのがよさそうでした。
どうやら大きさが5㎜を超えるかどうかで判断しているお医者様もいるようです。
ポリープ除去手術は日帰り?
日帰りで出来る手術方法もある模様で3割負担だと2~3万円ぐらいの治療費になるようですね。そのくらいなら、やっておくのはありかもしれない…
まとめ
・グループは病状の区分け、ステージは癌の進行度
・グループ3でもポリープは大きさにより予防除去がある
まぁ、こんなところですかね。ぐっちゃぐっちゃになってた思考がまとまってきた気がします。