石川県で大きな地震が発生しました。
ふと思ったのは、今の自分の状況で同じことになって大丈夫なのか?ということです。
今すぐにでもできそうなのは防災グッズの収集でした。
個人的に役立ちそうなものをピックアップしていきます。
出来れば常時携帯しておきたいもの
笛
もし、閉じ込められた、移動できなくなったときに助けを呼ぶわけですが、大声を出し続けることは難しいのが現実。そんな時、呼吸はできるので笛を吹けば大きな音で築いてもらうことができます。
120dBとか記載がありますが、どの程度な音量なのかが分かる図がこちら。
小型LEDライト
100円ショップで売っている財布に入れられるくらいの大きさのLEDライトで十分です。
被災時は停電になって、夜になると真っ暗な場合がありますので必要です。
持ち出し袋として常備しておきたいもの
・飲料水(ペットボトル1,2本)
・非常用食料(缶詰、ドライフードなど)
・簡易トイレ(3~5日分)
・懐中電灯
・現金
飲料水は1日1リットルが必要とされています。しかし、避難をする場合は荷物となるため最低限として500ミリリットルのペットボトルを数本持っておきたいところです。
トイレは断水が発生、下水道の破損などがあると使えなくなります。簡易トイレがあると助かりますよ。なお、国の防災基本計画で、最低3日分から推奨1週間分といわれています。1日当たり1日に最低5、6枚必要となりますので、20~50セットぐらいあると安心ですね。
最近はキャッシュレス決済がかなりつかわれていますが、停電時は使用できません。そのため現金を持っておくことが大事です。数千円~用意しておきましょう。
可能なら、追加で常備したいもの
・携帯型ラジオ+ラジオ用電池
・電池式携帯用充電器+充電器
携帯電話に比べ、ラジオは長期にわたり皆さんで使用可能です。
情報源として持っておくとよいでしょう。手回し発電やソーラー発電付きなものもありますが、使えるものかは確認してから購入したほうが良いでしょう。
家に常備しておきたいもの
被災しても、避難できず家で過ごすこともあり得ます。
その時のために常備しておくと便利なものがこちら。
・飲料水(3リットル/1日で7日分、21リットル)
・非常用食料(缶詰、ドライフードなど、3食の7日分で21食)
・簡易トイレ(7日分、25~50回分)
飲料水は農林水産省の『災害時に備えた食品ストックガイド』では、飲料水+調理用水として一人に1日3リットルの水が必要とされています。さらに1週間分を擁しておくことを推奨しています。よって、3リットル×7日=21リットル(一人分)となります。
非常用食料や簡易トイレは持ち出しよりも多く7日分をめどに保管しておくといいでしょう。
・カセットコンロ、カセットボンベ(6本)
被災するとガスも使えない場合があります。その場合はカセットコンロを使って調理をすることで代用ができます。カセットボンベは一人一週間で6本ぐらい使うといわれていますので、人数に合わせて増加してください。
参考にしたページ
規格関連