ブログを長く続けていると、記事数は増える一方で「どの記事が本当に読まれているのか?」「次に何をリライトすべきか?」が見えにくくなってきませんか?

1,000記事以上のストックがある私のブログでも、手作業での分析には限界を感じていました。そこで活用したのが、GoogleのAIノートブックツール「NotebookLM」です。
今回は、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクス(GA4)の6ヶ月分データをAIに読み込ませ、「読者のニーズとお宝キーワード」を特定する最新の分析術を全公開します!
第1章:準備するもの(データの集約)
分析を始める前に、まずはAIに読み込ませる「材料」を揃えましょう。今回はGoogleのツール同士で相性が良い、Googleスプレッドシート形式でデータを準備する方法を解説します。
1. Googleサーチコンソールのデータ
「どんなキーワードで人が来ているか」を知るためのデータです。検索パフォーマンスから「過去6ヶ月間」に設定し、右上の「エクスポート」からGoogle スプレッドシートを選択して保存します。
2. Googleアナリティクス(GA4)のデータ
「どのページが、どれくらい長く読まれているか」を知るためのデータです。「エンゲージメント」>「ページとスクリーン」から、期間を同じく「過去6ヶ月」に合わせて、共有ボタンからGoogle スプレッドシートにエポートします。
💡 データの書き出し手順に迷ったら
サーチコンソールとGA4から具体的にどうやってデータを出すかについては、こちらの記事で画面写真付きで詳しく解説しています。まずはこちらを見ながら準備を進めてみてください。
ポイントは、CSVではなくスプレッドシート形式でGoogleドライブ内に保存しておくことです。これにより、NotebookLMとの連携が非常にスムーズになります。
第2章:NotebookLMにデータを「全投入」する
データが揃ったら、NotebookLMに取り込んでいきましょう。ここが「自分専用のAIアナリスト」を作る瞬間です。
- NotebookLMで「新しいノートブック」を作成します。
- ソースの追加で「Google ドライブ」を選択し、先ほど保存した2つのスプレッドシートを指定します。

読み込みが終わると、AIはあなたのブログの「流入元」と「ユーザー行動」の両方をリンクさせて理解した状態になります。画面上に読み込んだファイル名が表示されていれば準備完了です!

第3章:【魔法の質問】お宝キーワードを特定するプロンプト
ここからがNotebookLMの本領発揮です。チャット欄に以下の質問(プロンプト)を投げかけてみてください。複数のファイルを跨いだ高度な分析が返ってきます。
【おすすめの質問例】
「表示回数(GA4)が多いページを特定し、そのページに対してサーチコンソールでどのようなキーワード(クエリ)から流入があるか分析して。特に読者の満足度が高いと思われるキーワードを5つ挙げて。」
これにより、「アクセスは少ないけれど、実は滞在時間が長いお宝キーワード」や「自分が意図していなかった意外な人気記事」が浮き彫りになります。AIがデータの傾向を文章で解説してくれるので、専門知識がなくても直感的に理解できます。
第4章:分析結果から「次の一手」を決める
分析結果が出たら、具体的なアクションに繋げましょう。AIにさらにこう問いかけます。
- 「検索順位が11位〜20位で、エンゲージメントの高いキーワードを含んでいる記事はどれ?」
- 「その記事を1ページ目(10位以内)に上げるためのリライト案を出して」
勘に頼るのではなく、「データに基づいた根拠のあるリライト」ができるようになるため、作業の効率が劇的にアップします。1,000記事の中から「今、手を付けるべき記事」が明確になる爽快感は格別です。
まとめ
1,000記事という膨大なデータも、NotebookLMを使えばわずか数分で整理・分析が可能です。
「記事は増えたけれど成果が伸び悩んでいる」という方は、ぜひ一度自分のデータをAIに預けてみてください。自分では気づけなかったブログの強みが、きっと見つかるはずですよ!