久しぶりに車で遠出をして、神奈川県の小田原港に行ってきました。
おいしい料理を食べてきたので、そちらの紹介になります。
小田原漁港(早川港)の概略
確かな資料は見つからないのですが、昔は早川港と呼ばれていたそうです。
個人的には早川の地名が港の名前になったのではないかと想像しています。
公共交通機関を使用する場合
・JR東海道本線の早川駅から下車徒歩3分(徒歩で行ける場所)
車を使用する場合
駐車場は下記の通り
●魚市場駐車場
・駐車台数 約60台
・営業時間 9:00~17:30
・利用料金 無料●魚市場駐車場(臨時駐車場/週末のみ)
・駐車台数 約20台
・営業時間 9:00~17:30
・利用料金 無料●早川左岸駐車場(臨時駐車場)
GW・お盆・年末など混み合う場合は、早川左岸駐車場をご利用ください。
・駐車台数 約20台
・営業時間 9:00~17:30
・利用料金 無料
小田原漁港の歴史
神奈川県のHPによると(本港エリア - 神奈川県ホームページ)
室町時代に現在の本町、浜町に漁村が起こったのが始まりであり、現在の小田原港の形となり始めたのは昭和25年(1950年)の防波堤工事が始まったことになります。
現在でも珍しい掘り込み式の漁港です。
昭和43年(1968年)本港が完成、昭和56年(1981年)新港が完成し現在の形になりました。
※掘り込み式港で有名なのは、北海道の苫小牧港、茨城県の鹿島臨海工業地帯だそうです。情報元:掘込港(ほりこみこう)とは? 意味や使い方 - コトバンク
また、令和元年(2019年)に【漁港の駅 TOTOCO小田原】が完成し、
3階 - おさしみビュッフェレストラン、展望テラス。
2階 - フードコート、多目的室、展望テラス。
1階 - 地場物産販売コーナー
となっており、観光客の訪問先の一つとなっています。
お食事処 かいが
今回食事をさせて頂いた食事処になります。
お勧めの料理は…贅沢に盛り付けた【海鮮丼】や海老天が2匹乗った【天重】です。
が…、今回は天麩羅をそのまま食べたかったので、天麩羅定食を頂きました。
天つゆに浸けていただいたいのですが、サクッと上がっていておいしかったです。
最初のタラの芽からもう、ご飯が足りなくなるんじゃないかって感じでしたよ!
その他メニューはこんな感じです
今度言ったら、天重を食べたいものです…
その他にも多数の食事処が~
ふるはうす:新鮮な地魚を使った海鮮料理・海鮮丼・魚料理が自慢!
お土産には干物が一番
アジの干物が一番有名ですが、実は【訳ありパック】がすばらしい。
加工時にちょっと失敗しただけで味には変わりはありません。そんな状態でアジの干物5枚入っていて、500円(税別)。金目が3,4匹は言っているものでも500円(税別)。これは買わないともったいないですよね。
実は釣りができる漁港
近くに2店舗の釣具屋があり、トイレも近くに3ヶ所完備で、早めにくれば駐車場も無料で利用できる…さらに予約をすれば釣り具のレンタルもあるという…素晴らしい環境ですね!
釣り具のレンタルは小田原F.B.C.さんで出来ます。※要予約
1,500円、2,500円(保証料が別途1,000円)でレンタルができます。
釣りができる場所はざっくりとこんな感じ
①西湖バイパスの下
②本港南西部
③新港防波堤(港側)
詳細はYouTube動画での紹介や、現地で確認ください。
本日行ったときは皆都内で潮の流れが少ないためか、皆さん軒並みボウズ(釣果0)でした。早朝や夕方を狙うといいかもしれません。
おまけ
釣りができなかったので、もうちょっと南下していい風景が撮影できました。
【更新履歴】
2023/4/20 新規作成