私もGoogle AdSenseを使用しています。
色々資料を読み漁ったんですが、NGな行動ってのがあります。
なかには一発アウトでアカウントBANってこともあるらしいので、ご注意ください。
今回はそんな気を付ける事をまとめました。
そもそもポリシーはどこにある？
という訳で、復習になりましてこちらにあります。
AdSenseはE-mailで警告する
警告が来てからの対応
軽微なポリシー違反は警告で、E-mailにて連絡されます。
このE-mailが届いてから3営業日以内に解決して、Googleのポリシーチームが確認して、問題ないと判断できれば、広告掲載が継続されるそうです。
警告相当のポリシー違反でも多数（どのくらいかは不明）になると、一発でアカウント削除になることもあるそうです。
一発でアカウント削除となる対象
・児童ポルノ、それに類すると判断できるものを設置
これはその対象が見えるかどうかで判断されるているそうです。特に日本人は若く見られがちなので要注意とのこと。
・無効クリックが多数発生
例えば【この続きは下をクリック】とか誘導して、間違ってクリックする/させるのを無効クリックといい、これが多い場合が対象になります。
また、自分で自分のAdSense広告をクリックするのもNGです。
ポリシーに記載された違反内容
1.自分の広告を他人にクリックしてもらうのを依頼する
お客様のサイトの利益を増やしたり、なんらかの報酬を得たりするために、意図的にクリックすることは禁止されています。
※AdSense ポリシー: 初心者向けガイド より引用
まさに上記に値するため、違反となります。
2.適切でない場所に広告を配置する
周囲のコンテンツと見分けがつかない広告を掲載したり、誤解を招く見出しの下に広告を配置したりしないでください。
※AdSense ポリシー: 初心者向けガイド より引用
広告に興味があるからクリックしてもらう、それがGoogleのポリシーです。そのため上記のようにクリックを誘導することが違反対象となるのです。
3.Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーに違反するコンテンツを設置する
禁止されているコンテンツを設置すると違反対象です。
ザックリですが、違法なコンテンツ、知的財産権の侵害、危険または中傷的なコンテンツ、動物への残虐行為、誤解を招く表現、信頼性がなく有害な文言、欺瞞行為、操作されたメディア、不正行為を助長する商品やサービス、性的描写が露骨なコンテンツ、報酬を伴う性的行為、国際結婚の斡旋、家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ、児童の性的虐待と性的搾取、これらが該当します。
その詳細は下記からをご確認ください。
↓こちらは英語表示ですが、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーです。
4.AdSense コードを変更
Googleが意図しない使われ方をしないために、コードの変更は禁止されています。
5.Google ウェブ検索のスパムに関するポリシーに違反する
Google のスパムに関するポリシーは、ユーザーを保護し、検索結果の品質を高めることを目的としています。
※Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー より引用
いわゆる政党でない方法で検索結果を上位に表示するとか、不正なリダイレクトなどの設置をすると違反になるそうです。普通のブログを作っていればほぼ、大丈夫です。
↓こちらがGoogle のスパムに関するポリシー のページです
だいたいこんなところです。もっと詳しく知りたい方は、ページトップにある【AdSense ポリシー: 初心者向けガイド】を読み込んで頂くことをお勧めします。
皆様のGoogle AdSenseが有効に活用されることを期待します。
