データを手入力することまで出来るようになりました。
が、前回のやり方だとデータ二重登録となるため別方法を模索しました。
その結果、今回はExcelデータのインポートファイル作成になりました。
前回はデータベース構造設定が完了
今回の目的はExcelからのインポートファイルの作成
Excelでデータ準備
まずはインポートするデータをExcelでまとめておきます。
こちらの表が実際のデータ
monster_name_jpn | monster_name_en | site_en | site_jpn | drop_total | rnak_subjugation | rare1_1 | rare1_2 | rare2 | rare3 | rare4 | rare5 | rare6 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 23 | 1 | 12 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 27 | 2 | 13 | 9 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 79 | 3 | 25 | 34 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 122 | 4 | 48 | 56 | 0 | 18 | 0 | 0 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 117 | 5 | 55 | 40 | 0 | 22 | 0 | 0 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 138 | 6 | 55 | 36 | 0 | 32 | 0 | 15 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 80 | 7 | 29 | 26 | 0 | 18 | 1 | 6 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 124 | 8 | 41 | 48 | 1 | 28 | 0 | 6 | 0 |
ドスジャグラス | Great Jagras | Head | 頭部 | 31 | 9 | 15 | 14 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
ExcelでCSVデータ保存はダメ
保存する前にやっておくこと
1.スペースを含む文字列の場合は"で囲っておく(面倒ですが追記)
例:Great Jagras ⇒ "Great Jagras"
2.4桁以上の数字では【,】で区切らない(セルの書式設定を変更)
例:1,204 ⇒ 1024
さてCSVで保存すると、①文字コードが違う、②BOM付きになるのでインポート時にエラーが発生して完了できません。
そこで、①文字コードを合わせるために【Unicodeテキスト(*.txt)】形式にて保存します。
※使用ソフトがExcel2013な場合のみ、Excel2016以降だとCSVファイル、文字コードUTF-8で保存できます
ちなみに、こんな感じで保存する
テキストエディタで作成したTEXTファイルを開いて編集
※今回は個人的にサクラエディタを使用(無料ソフト)
CSVファイルに変換するために実施が必要な内容がいくつかあるのでやっていきます。
①区切りのタブを【,】に置き換え
⇒ファイルの形式をMySQLに合わせる
・サクラエディタのメニュー:検索(S)から置換を選択
・置換前(N)にタブをコピペ、置換後(P)に,を入力
・全て置換(A)をクリックして実施
実施するとこんな状態に変化する
②【"""】を【"】に置き換え
⇒余分になっているので削る
・サクラエディタのメニュー:検索(S)から置換を選択
・置換前(N)に”””をコピペ、置換後(P)に”を入力
・全て置換(A)をクリックして実施
実施するとこんな状態に変化する
③ファイルをBOM無しで保存する
ファイルメニューから、名前を付けて保存をクリック
続けて、表示されたウインドウで
・ファイル名を変更
・BOMのチェックを外す
これらをしたうえで保存
拡張子をcsvに変更
一つ忘れてました。このままだとテキストファイルになってしまうため、拡張子を【csv】に変更して、インポートファイルの完成です
保存すれば、インポートのデータ作成は完了です。