やったことを記事にまとめつつ、勉強をしています。
今回からDjangoを使っていきます。
Webページの表示はどうする?
MVC(Model View Controller)
DjangoはWebアプリとデータベース間のやり取りをするModelがあり、その結果をViewとして出力し、それらの統括をControllerにて行っています。
…何気にわかりにくいが、この3本柱が重要と知っておくことが必要。
アプリケーションとプロジェクト
Djangoは最初にプロジェクトを作ります。そして、その中にアプリケーションを作っていく方法です。さらにアプリケーションは先ほどのMVCが組み込まれる形です。
アプリケーションを作ってみる
manage.py startappコマンド
このコマンドを用いて、アプリケーションを作ります。
使用例
pytho manage.py startapp hello
このコマンドによりhelloというアプリケーションがdjango_appに追加されました。
アプリの中身は?
作成したアプリのhelloフォルダ内には6つのファイルが作成されています。
[migrations]フォルダ:マイグレーション、データベース関係の機能のファイルまとめ
_initi_.py:アプリケーションの初期化処理の情報
admin.py:管理者ツール関連情報
apps.py:アプリケーションの本体処理情報
models.py:モデルに関する処理を記述されている(記述する)
tests.py:プログラムのテストに関する情報
views.py:画面表示に関する情報
Spyderでviews.pyを変更する
1.Spyderを起動
2.メニューのProject➡Open Project
3.開いたウインドウでdjango_appフォルダを選択
4.Spyderのプロジェクトエクスプローラー(左ツリー)からhello/migrationsのviews.pyをダブルクリック
5.view.pyを書き換える
view.pyで何をしているか?
HttpResponseという、クラスをimportしています。
これによりWebアプリケーションにアクセスした側に送り返すものを管理しています、
index関数の定義(追記部分)
さらにurls.pyを変更する(何をしているか?)
urls.pyはサクセス先と、実行するクラス(関数)の割り振りが記載されています。
今回はhelloというURLのindex関数にアクセスするよう記載します。
初期のursl.pyは下記の様になっている。
ここにpathを使い、アドレスと処理を記載する
※pathの文法は path ( アクセスするアドレス , 呼び出す処理 )
アクセスしよう!
ターミナルで、ptyhon manage.py runserver、と入力して
Webブラウザで http://localhost:8000/hello/、とアドレス指定することでアクセスできる
今回はここまで
次回は、ここからプログラムを変更していく。
【更新履歴】
2023/01/16 新規作成